◆◆◆ The “Sengoku” period Line up ◆◆◆
自らの才覚と力だけを頼りに戦国の世を駆け抜けた武将たちの壮絶な生きざま!室町幕府を滅ぼし、武力によって強力な中央集権国家をつくろうとした信長。その信長と戦国武将たちの激しくも哀しい生きざまを、直木賞作家・安部龍太郎氏が熱く語る。
六十余度戦って一度も負けなかった宮本武蔵。その武蔵が最晩年に書き残した勝つための哲学書『五輪書』を、歴史家奈良本辰也先生が噛み砕いて解説。
武蔵の真の姿を浮き彫りにする。
百科事典の平凡社が総力をあげておくる日本史事典の決定版!
日本史事典の決定版!新発見や最新の研究成果に立った、類書にないユニークな項目群。
絵画資料研究を取り入れ、本文との関連を重視した図版。第一線で活躍する専門家が執筆。
項目数=約25,000/執筆者数=約2,700名/図版数=約4,000点/カラー別刷=各巻16ページ/A4変型判・本巻平均約1,300ページ・3段組
卑弥呼の時代から始まり平成まで、歴史上の重要人物を没年順に配列し解説を付した日本史の基本図書。
3,400円(税込3,740円)
日本史上の偉人たちの業績・足跡を、各分野の最高の講師陣が独自の視点から解説。
歴史のダイナミズムを楽しみ、偉人たちの生き方を学べます。
万葉歌人から芭蕉まで、豊潤な日本文化を育んだ天才たちの人生と作品世界の魅力を存分に楽しめます。
人気の戦国武将・織田信長の主要な史跡(約200)を徹底的に訪ね歩き、豊富な写真や地図、史料で詳しく紹介。その信長の代表的な政策「楽市楽座令」。それが中世から近世の転換期に何をもたらし、何を残したのか。
死してなお、秀吉は悩みつづける――。
後陽成天皇・秀頼・家康らの思惑が“一致”した時、神号「豊国大明神」はある切実な事情を託されていた。そして、大坂の陣に至る羽柴家内部の抗争に続くのである。
境界の領主に過ぎなかった徳川家康。
誕生から東照大権現として奉られるまでの生涯を豊富な資料でたどり、為政者としての事績や素顔の人物像を紹介する。
信長と秀吉は「天下人」の正当性について和睦調停文書から「武威」を手がかりに詳述、さらに「惣無事令」の新理解も。
1,700円(税込1,870円)
室町幕府滅亡までの約20年の実態とは。将軍足利義輝期の政治を押さえつつ、信長―義昭の政治史を読み解く。
1,800円(税込1,980円)
「戦国の梟雄」と語られるも、将軍殺しや信長との三度敵対などは事実でない。室町社会への改革者として再評価する。
1,800円(税込1,980円)
BOOK 創られた「加賀百万石」伝説
前田利家・利長
利家にまつわる伝説の数々とその子利家の本当の姿。前田家の実像を解明しつつ、加賀百万石誕生の秘密に迫る。
1,800円(税込1,980円)
16世紀初頭「今川仮名目録」を定めた氏親と関東を席巻した宗瑞。戦国大名はいかなる社会的背景から誕生するのかを解く。
1,800円(税込1,980円)
明智光秀娘、細川忠興妻・ガラシャ。その生涯と死後に広まったイメージを、史実を積み重ねた客観的な検証で解き明かす。
2,000円(税込2,200円)
戦国大名今川家の当主代行として、また「家」妻として果たした役割とその性格を追究、検証する。
2,000円(税込2,200円)
BOOK 政略結婚からみる戦国大名
北条氏康の妻 瑞渓院
今川家の出にして、関東最大の戦国大名・北条氏康の正妻。彼女を中心とした婚姻関係が北条家の動向に及ぼした影響とは。
1,700円(税込1,870円)
戦国大名や国衆に“協力”した「水軍」は、徳川将軍家の支配と鎖国体制を支えた。海上の戦いはいつ終息したのか。
1,800円(税込1,980円)
豊臣政権の「五大老」に大抜擢された宇喜多秀家。その人物像の再評価と中近世移行期の特徴を浮き彫りに。
1,800円(税込1,980円)
偉大な父信玄の跡目を継いだ勝頼。彼の足跡や御家事情などを通して、大名の「戦争」、戦国大名像の真実に迫る。
1,900円(税込2.090円)
長篠合戦で朽ちた無名の兵は、なぜ数多の文献に名を残し旗に姿を描かれたのか。彼の実像と虚像から歴史とは何かを考える。
1,800円(税込1,980円)
茶の伝来から文化として発展した戦国時代から近世まで、そこに生きた人物との関連を活写した、知られざる茶の湯の通史。
2,400円(税込2,640円)
中世から近世への社会転換を示す重要要素とされる「兵農分離」。いま、この概念の存在自体が揺らいでいる。
1,700円(税込1,870円)
外国の銭を輸入、模造する。戦国の英雄たちはその銭に振り回される。銭不足に悩まされたこの時代の社会とは。
1,800円(税込1,980円)
信長の専売特許政策とされてきた楽市楽座令。この政策は中世から近世の転換期に何をもたらし、何を残したのか。
1,900円(税込2,090円)
1980年代までの旧来の戦国大名論の成果を塗り替え、新しい戦国大名像を示し総括する名著。補論2本を加えて再刊。
1,800円(税込1,980円)
毛利一族は結束していたのか?輝元当主期における、嫡子秀就と養子秀元などの関係から、一族の実態を明らかにする。
2,000円(税込2,200円)
近代以前、日本列島に住む人々が直面してきた危険とその克服の努力を描き出すまったく新しい近世史。
1,800円(税込1,980円)
日本の名城を北は北海道五稜郭から、南は沖縄首里城まで88城を紹介。現在の姿と貴重な古写真や古地図で見どころ満載!
5,000円(税込5,500円)
史料、絵画、写真、地図、イラスト、CG図などを駆使して、戦国大名、城や合戦、甲冑や武具など、激動の戦国時代がビジュアルによみがえる。
5,800円(税込6,380円)