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日本史大事典

 
 日本史大事典

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字訓

日本史大事典 全7巻

  • 商品NO:BSH-005
  • 百科事典の平凡社が総力をあげておくる日本史事典の決定版!
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  •  本体価格 122,332円+税

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  • ※残部僅少:在庫切れ後は、オンデマンド版にて製造いたします。(3~4週間で出来上がります)
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  • 項目数=約25,000/執筆者数=約2,700名/図版数=約4,000点/カラー別刷=各巻16ページ/A4変型判・本巻平均約1,300ページ・3段組/クロース装・上製本・カラーカバー付箱入り
  • 編集委員
    青木和夫/網野善彦/大津透/佐藤進一/高木昭作/塚本学/坪井清足/橋本義彦/坂野潤治/山崎広明
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日本史大事典の特色

  • ・新しい
    新発見や最新の研究成果に立った、類書にないユニークな項目群。
    絵画資料研究を取り入れ、本文との関連を重視した図版。
    いま第一線で活躍する専門家2,700名が執筆。
  • ・読みやすい
    目にやさしい大きな文字、行間がゆったりした3段組です。
    改行、小見出しを多くしました。
    固有名詞、歴史用語には、すべて振りがなをつけました。
    理解しやすいコンパクトな記述です。
  • ・引きやすい
    柱も見やすく、大きく四文字、小さく四文字にしました。
    大事典では初めて、音を表す「爪」を付けました。
    目に付きやすいよう、項目名の最初の一字を頭に出しました。
    明快な巻割り。50音別+索引
  • ・使いやすい
    関連項目が一目でわかる*印を付けました。
    参考文献には、発行所、刊行年を明記しました。
    索引には五十音順のほか、読みがわからなくても引ける漢字索引、欧文索引を付けました。
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こんなに面白い!こんなに新しい!

  • たとえば…
  • ▼生活、人間の視点
    「明り」「米」「鮎」「納戸」「便所」など衣食住にかかわる項目はもとより、「愛」や「恋」、「手」「足」「目」「耳」、「子ども」「老人」「死」など、ライフサイクルにも目を向けました。
  • ▼自然と社会への視点
    「山」「川」「灌漑」「治水」、「家」「妻」「婚姻」「戸籍」、「村」「都市」「市」「商業」、「裁判」「刑罰」「軍制」「天皇」「年中行事」「宴」などは時代、分野の異なる複数執筆者による大項目です。
  • ▼地域への視点
    旧国名項目で通史を十分に記述。近世大名や藩を網羅し、城下町、宿駅、湊町などを多数立項しました。中世武士や団や荘園、進展著しい琉球史、北方史は他の追随を許しません。
  • ▼海外からの視点・世界への視点
    中国、朝鮮、北アジア、東南アジアの地名、王朝、人名で、<海>を越えた交流を探り、ソ連崩壊以前の全独立国(バルト三国を含む)を立項して日本との関係を記述しました。
  • ▼原始生活への視点
    「稲荷山古墳」「上淀廃寺跡」「長屋王邸跡」「柳之御所跡」「吉野ヶ里遺跡」など。最先端技術を駆使した「産地固定」「脂肪酸分析」「保存科学」により、もの言わぬ遺跡が原始の生活を語りはじめました。
  • もちろん、すべて
  • 長い研究の蓄積を踏まえた、第一線の専門家による信頼できるコンパクトな記述です。
  • そして
  • 項目と項目とのスリリングな出会い。大事典を活用するには索引が不可欠です。すべてに項目名をあげた索引項目数は史上最大級の約10万。読めなくても引ける漢字検索、欧文検索も付けました。
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大きく変わる日本史像  網野善彦

  •  激動する世界の中で、日本人が人類のために、いかなる役割を果たすべきかがきびしく問われている現在、正確な歴史認識に基づいて、誤りなく自己を位置づけておくことが、われわれにとってとくに必要となっている。ここ十年ほどの歴史学に顕著に現われてきた多様な新しい研究動向も、また、こうした現実に対応し、課題を解決しようとするそれなりの模索の結果にほかならない。
     このたび完結した、平凡社の『日本史大事典』には、日本史の各時代の基本的な事項・人名・地名・書名等がもれなく用意されているが、例えば、「アイルランド」、「アルジェリア」など、世界の国々について、日本との関係が詳しく書かれており、「アイヌ」については、関連事項も含めて、近年の研究成果がもりこまれ、その充実した叙述自体が、「日本単一民族説」に対する痛烈な批判となっている。
     また、「手」「目」「耳」等と一連の身体語である「足」の項を読むと、支える足から「お銭」にいたる語義の変化をたどった、まったくの新研究の成果を知るうるなど、今後の研究の出発点となる論述も見出すことができる。
     なかんずく新しい試みは、例えば「足利尊氏」「青砥藤綱」について、史実に基づく厳密な記述に、後世の伝承・評価等を加え、「阿部一族」「青の洞門」も文学の世界にとどまらず、史実を明確にするなど、史実と伝承、歴史学と民俗学・文学の接点を明らかにしうるような、複数の筆者による複合的な記述がなされていることで、これは特筆すべき点といえよう。
     このほかにも、多くの特色があるが、この事典が全体として、近年ようやく軌道に乗りつつある諸学の協力、いわゆる「学際的」な研究を十二分に反映したもとのなっていることは間違いない。
     この事典が現在の歴史学をはじめとする諸学の粋を集約したものになっていくことは確実で、これが多くの読者に迎えられ、従来と大きく変わった、正確な日本史像が広く定着することを、心から期待したい。
       
        
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