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アンセルムス著作集・書簡集
── 中世思想原典集成 第2期 ──
商品NO:
BSH-801 A5判/936頁/発行:2022.11
アンセルムス著作集・書簡集 内容詳細
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動乱のヨーロッパ11世紀を生きたカンタベリー大司教アンセルムス。
12・13世紀の神学の先駆とされる〈スコラ学の父〉の主要著作と書簡集、同時代の伝記を全新訳で。
著者:アンセルムス/訳:矢内義顕/編訳・監修:上智大学中世思想研究所
★★ 中世思想原典集成 その他ライナップ ★★
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アンセルムス著作集・書簡集 目次
▶序章 矢内義顕
▶真理について
▶選択の自由について
▶悪魔の堕落について
▶グラマティクスについて ―― どうのようにグラマティクスは実態でありまた性質であるのか
▶言の受肉に関する書簡
▶神はなぜ人間となったか
▶処女の懐胎と原罪について
▶聖霊の発出について
▶無酵母のパンと酵母入りのパンの犠牲に関する書簡/司教ウァレラムヌスからアンセルムス宛の書簡/教会のサクラメントに関する書簡
▶自由選択と神の予知、予定および恩恵との調和について
▶書簡集
▶アンセルムス伝 カンタベリーのメアドメルス
●索引/●聖句引照検索/●人名・固有名検索/●監修者・訳者紹介
◆◆◆ アンセルムス著作集・書簡集 ▶真理について 目次・序文 ◆◆◆
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◆◆◆ アンセルムス著作集・書簡集 試読み ◆◆◆
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アンセルムス Anselmus Cantuariensis 1033年~1109年4月21日
中世ヨーロッパの神学者、かつ哲学者であり、1093年から亡くなるまでカンタベリー大司教の座にあった。カトリック教会で聖人。日本のカトリック教会ではカンタベリーの聖アンセルモ、聖アンセルモ司教教会博士とも呼ばれる。初めて理性的、学術的に神を把握しようと努めた人物であり、それゆえ一般的に、彼を始めとして興隆する中世の学術形態「スコラ学の父」と呼ばれる。神の本体論的(存在論的)存在証明でも有名。
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