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BOOK 中世思想原典集成 精選 全7巻


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  • 中世ヨーロッパを中心に古代から近世までのキリスト教神学・哲学関連書籍・文献を網羅する原典訳叢書を新編にて再刊

    商品NO:BSH-8017
    7冊/B6変判
    各巻592~664頁
    発行:2018.11~2019.11

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 BOOK 中世思想原典集成 精選 全7巻 各巻詳細


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中世思想原典集成 精選1 ギリシア教父・ビザンティン思想
ギリシア教父
ギリシア教父とは2世紀以降のキリスト教著述家で、特にギリシア語で著述を行った神学者群のこと。 教父というのは特に正統信仰に基づいて誤りのない著述を行い、自らも聖なる生涯を送ったと教会が認めた人々のことである。 ただし新約聖書の著述家たちは教父には含まない(ラテン語で著作を行った教父たちはラテン教父という)。 特に古代のギリシア教父たちは豊かなギリシア哲学の知識によってキリスト論、三位一体論の発展に寄与した。
編訳・監修:上智大学中世思想研究所/B6変判/664頁/発行:2018.11
 
中世思想原典集成 精選2 ラテン教父の系譜
ラテン教父は、古代から中世初期、2世紀から8世紀ごろまでのキリスト教著述家で、特にラテン語で著述を行った神学者の一群のこと。ギリシア語で著作を行った教父たちはギリシア教父という。 教父というのは、特に正統信仰の著述を行い、自らも聖なる生涯を送ったと教会が認めた人々のことである。 最初のラテン教父は2世紀のテルトゥリアヌスである。以降誰までをラテン教父と呼ぶのかということに関しては厳密な定義はないが、 ラテン教父の代表としては「西欧の教師」と呼ばれたアウグスティヌスがあげられる。
編訳・監修:上智大学中世思想研究所/B6変判/660頁/発行:2019.1
 
中世思想原典集成 精選3 ラテン中世の興隆1
編訳・監修:上智大学中世思想研究所/B6変判/632頁/発行:2019.3
中世思想原典集成 精選4 ラテン中世の興隆2
ユーグは、神聖な諸学と世俗的な諸学とをその大著の中に集成しようとした人である。ユーグの初期の著書は神とキリストに関する早い段階の百科事典的な本である。さらに彼は何を読むべきか、いかなる順序に読むべきかを示した。それによると、諸学は理論的学・実践的学・機械学・論理学の4つの分野にまとめられ、その中でも特に研究に値する7つの学問があるという。それを三学科(トリヴィウム)・四学科(クワトリヴィウム)と呼ぶ。この7つの学問は互いに離しがたく、そのある学科を捨てて他の学科にはげむことによって真の叡智に達することはない、と主張した。 彼は神秘主義と創世記について強い関心があった。この神秘主義は例外的な啓示を与えるというよりも、自然の事物の比喩的な解釈を求めること、精神集中によって魂の平安を導くという実践的な目的をもつものであった。ユーグは6日間の天地創造を信じ、これを神秘、サクラメントと見なした。また彼は秘跡(サクラメント)の数が30であるとした。 ユーグはアウグスティヌスの釈義の影響を受けていた。彼のアウグスティヌス主義は、のちにデカルトが主張したものと類似した結論に導かれる。彼は「われわれはわれわれが存在することを知らないということはできない」ということを出発点として、次のように論理を進める。われわれは常に存在していたのではなく、われわれには初めがあることを知っている。それゆえ、われわれの存在の第一の造り主たる神が必要である、と。 後継者としてサン・ヴィクトルのリカルドゥスがいる。またペトルス・ロンバルドゥスにも多大の感化を与えたという。彼の文章は死後に多くの書物で引用されることになった。
編訳・監修:上智大学中世思想研究所/B6変判/624頁/発行:2019.5

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中世思想原典集成 精選5 大学の世紀1
スコラ学はラテン語「scholasticus」(学校に属するもの)に由来する言葉で、11世紀以降に主として西方教会のキリスト教神学者・哲学者などの学者たちによって確立された学問のスタイルのこと。このスコラ学の方法論にのっとった学問、例えば哲学・神学を特にスコラ哲学・スコラ神学などのようにいう。
スコラ学は決して特定の哲学や思想をさすものでなく、学問の技法や思考の過程をさすものである。スコラ学の「スコラ」とは英語の「School(学校)」と同源語であり、この言葉が入っていることからわかるように、当時の「修道院」において用いられた学問の技法と対照的なものであった。すなわちスコラ学の特徴は問題から理性的に、理づめの答えが導き出されることにあった。これに対して修道院で伝統的にとられていた学問のスタイルは古典の権威をとおして学ぶだけであり、研究者の理論的思考というものは必要とされていなかった点に違いがある。 スコラ学の究極の目的は問題に対する解答を導き出し、矛盾を解決することにある。スコラ学の最大のテーマは信仰と理性であるなどと言われ、神学の研究のみが知られているきらいがあるが、真の意味でのスコラ学は神学にとどまらず哲学から諸学問におよぶ広いものであった。「真の宗教とは真の哲学であり、その逆もまた真である」ということがスコラ学の基本的命題だと言われることもある。 スコラ学は西方教会のキリスト教においては大きな位置を占めたが、他方正教会では17世紀頃に西方教会からスコラ学を含め影響を蒙ったものの[3]、19世紀以降の正教会では東方の伝統に則った見地から批判的に捉えられており、20世紀以降21世紀に入った現在においても、論理と理性に基盤を置く西方の神学は、静寂に基盤を置く東方の神学とは方法が異なると捉えられている。
編訳・監修:上智大学中世思想研究所/B6変判/592頁/発行:2019.7
 
中世思想原典集成 精選6 大学の世紀2
スコラ学的分野
スコラ学は文学における二つの分野を発展させた。第一は「クエスティオネス」(質疑)と呼ばれるものであるが、これは特定の学者に限定されるものではない。基本的にすでに説明してきた手法であるが質疑応答へ適用されたスコラ学的方法論である。たとえば「自分の身を守るために人を殺しても良いか?」という質問があるとすると、過去のあらゆる著作から賛成意見と反対意見の両方が集められる。第二のジャンルは「スンマ」(大全)とよばれるものである。スンマにおいてキリスト教に関するすべての質問に対する解答が用意されている。こうしてすべての疑問に対する解答が用意され、これによってさらなる疑問に対する解答の論拠となる。スンマの中でもっとも有名なものはトマス・アクィナスの『スンマ・テオロジカ』(『神学大全』)であり、キリスト教神学の大全を目指したものであった。
編訳・監修:上智大学中世思想研究所/B6変判/664頁/発行:2019.9
 
中世思想原典集成 精選7 中世後期の神秘思想
語源にギリシア語の μυστήριον (ミュステーリオン)がある。この μυστήριονという語は新約聖書では27回用いられており、形容詞的に用いられている。意味としては、自然的な理解を超え、神の啓示Aποκάλυψις(アポカリュプシス)によってのみ理解可能となるもの[3]といった意味で用いられている。 中世ヨーロッパでは聖書に登場する数々の神秘を人々に知らせるために神秘劇が発達した。 神秘を重視し、神や絶対的な存在を自己の内に直接に感じようとすることが神秘主義(mysticism)である。神秘主義の根本には Unio Mystica (ウニオ・ミュスティカ)すなわち「神秘的合一」があり、それは通常の自己とは異なるものとの合一であるから、自己という枠を取り払ったり突破したりすることになる[4]。つまり合一は脱自であるので、神秘家は体験的にエクスタシー(肉体という自己の殻から出ること)を感得している。
編訳・監修:上智大学中世思想研究所/B6変判/638頁/発行:2019.11



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