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 御柱祭 ── 全8巻 ──

御柱祭 DVD-BOX 全8巻 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

 商品NO:DNBP-500 DVD8枚組


 販売終了 申し訳ありません。

DVD8巻組BOX入 重量:1010g 天地213㎜×左右138㎜×奥行155㎜/カラー/
収録時間:8巻合計905分/撮影:1980~2022年/4:3、16:9/片面2層/特典パンフレット付き
 ※写真:クリックで拡大

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御柱祭 収録内容,特長


昭和55年(1980年)に御柱祭の記録映像撮影を開始。
御柱祭撮影40年を記念して、撮影した御柱祭映像を全てまとめたスペシャルDVD-BOXを発売。
Vol.1[昭和55年 庚申]、Vol.2[昭和61年 丙寅]は一般に流通していない 秘蔵映像を初のデジタルリマスター版としてDVD化。

御柱祭 DVD-BOX 全8巻 |学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

昭和55年(1980年)から7回の御柱祭を収録したDVD7巻と令和4年の1巻をプラスした8巻セットで、さらにプレミアム特典として「特製パンフレット 写真で振り返る昭和の御柱」が付録された樅(もみ)の木箱入り特装版スペシャルDVD-BOX。

7年に一度の天下の大祭「御柱祭」
長野県諏訪湖を囲う諏訪地域で7年に一度、寅と申の年の4月・5月に執り行われる神事「式年造営御柱大祭」。
諏訪大社上社・下社の御宝殿の造り替え、そして御柱の見立て、伐採、山から曳き、境内に建てる一連の神事は通称「御柱祭」と呼ばれ、諏訪大社の中でも最大にして最も重要な神事とされています。
1200年以上も連綿と受け継がれ、諏訪6市町村の氏子たちが奉仕する御柱祭は、諏訪の誇り高き伝統文化でもあります。
御柱祭の魅力
1200年もの歴史を伝承し続けてきた御柱祭。
7年目ごとに行われるこの御柱祭は、山中から御柱として樅(もみ)の大木を16本切り出し、諏訪大社上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮へ各4本の御柱を氏子たちの手で曳行し各宮の社殿の四方に建てて神木とする勇壮な大祭である。
そして御柱祭の見どころとなるのが、上社では山出しの木落し・川越し、里曳きの建御柱。
下社では、山出しの木落し坂での木落しの様子、里曳きでの建御柱。
木遣りにあわせて氏子が力を合わせて曳行する御柱祭は、参加するものを熱く魅了する祭りです。

 御柱祭 各巻収録内容 

Disc-1 昭和55年(1980年) 庚申(デジタルリマスター版)   カラー/112分/片面2層/4:3
撮影日:▶上社山出し:4月5日~7日 ▶下社山出し:4月11日~13日 ▶上社里曳き:5月3日~5日 ▶下社里曳き:5月10日~12日
Disc-2 昭和61年(1986年) 丙寅(デジタルリマスター版)   カラー/105分/片面2層/4:3
撮影日:▶上社山出し:4月4日~6日 ▶下社山出し:4月11日~13日 ▶上社里曳き:5月3日~5日 ▶下社里曳き:5月10日~12日
Disc-3 平成4年(1992年) 壬申    カラー/119分/片面2層/4:3/ナレーター:羽佐間道夫
撮影日:▶上社山出し:4月3日~5日 ▶下社山出し:4月10日~12日 ▶上社里曳き:5月3日~5日 ▶下社里曳き:5月9日~11日
Disc-4 平成10年(1998年) 戊寅    カラー/88分/片面2層/4:3/ナレーター:羽佐間道夫
撮影日:▶上社山出し:4月3日~5日 ▶下社山出し:4月10日~12日 ▶上社里曳き:5月3日~5日 ▶下社里曳き:5月9日~11日
Disc-5 平成16年(2004年) 甲申    カラー/88分/片面2層/16:9/ナレーター:羽佐間道夫
撮影日:▶上社山出し:4月2日~4日 ▶下社山出し:4月9日~11日 ▶上社里曳き:5月2日~4日 ▶下社里曳き:5月8日~10日
Disc-6 平成22年(2010年) 庚寅    カラー/100分/片面2層/16:9/ナレーター:佐々木蔵之介
撮影日:▶上社山出し:4月2日~4日 ▶下社山出し:4月9日~11日 ▶上社里曳き:5月2日~4日 ▶下社里曳き:5月8日~10日
Disc-7 平成28年(2016年) 丙申    カラー/145分/片面2層/16:9/ナレーター:田口トモロヲ
撮影日:▶上社山出し:4月2日~4日 ▶下社山出し:4月8日~10日 ▶上社里曳き:5月3日~5日 ▶下社里曳き:5月14日~16日
Disc-8 令和4年(2022年) 壬寅    カラー/148分/片面2層/16:9/ナレーター:藤森慎吾
撮影日:▶上社山出し:4月2日 ▶下社山出し:4月8日~9日 ▶上社里曳き:5月2日~5日 ▶下社里曳き:5月14日~16日

 御柱祭の歴史 
室町時代に書かれた『諏方大明神画詞』<1356年(正平11年)>には、「寅・申の干支に当社造営あり、一国の貢税、永代の課役、桓武の御宇に始まれり」とあり、御柱の曳き建てと社殿の造営が行われていたことが記録されています。
伝承によると、征夷大将軍に任じられた坂上田村麻呂が蝦夷征討の際に諏訪社に戦勝祈願をすると、諏訪明神が騎馬武者の姿をとり軍勢を先導した。田村麻呂の帰京後、朝廷が神恩感謝のため信濃国全体に諏訪社の式年造営への奉仕を命じたと言われています。

 御柱祭の概要 
山中から御柱として樅(もみ)の大木を16本切り出し、長野県諏訪地域各地区の氏子の分担で、諏訪大社(上社本宮、上社前宮、下社秋宮、下社春宮)の4箇所へ曳行し社殿の四方に建てる勇壮な祭です。
正式には「諏訪大社式年造営御柱大祭」といい、宝殿の建て替えと御柱の曳行をします。この祭りは、七年目ごと寅と申の年に行われます。この御柱の曳行は、4月「山出し」・5月「里曳き」が上社、下社で行われます。祭りには多くの氏子が参加し、氏子は、木遣りに合わせて御柱を曳行していきます。

 御柱祭の担当地区 
御柱の担当地区に関しては、1879年(明治12年)に諏訪郡が発足すると当時の村別に上社、下社の担当地区割の枠組みが定められました。
その後、御柱担当を決める抽籤制度が導入されました。しかし、1902年(明治35年)の協議に於いて、4村(中洲・湖南・四賀・豊田)が下社から上社へ変更、枠組みが再編されました。この協議の際に下社の御柱抽籤は廃止されました。
 諏訪大社上社 
地区:【茅野市、諏訪市(上諏訪地区を除く)、富士見町、原村】
上社の担当地区は御柱祭が開催される年の2月15日に上社本宮での抽籤式に於いてくじ引きを行い担当の御柱を決定します。 伐採は茅野市玉川の諏訪大社境内地で社有の御小屋山より、当年に茅野市玉川神之原の山作を中心とした伐採奉仕会と地区の斧方が行います。 御小屋山での御柱用材調達は伊勢湾台風による倒木等の影響で用材が枯渇したため1982年(平成4年)以降は近隣の別の山より伐採してきましたが、2022年(令和4年)の御柱祭では30年ぶりに御小屋山から8本の御用材を調達し、2021年(令和3年)10月に伐採が行われました。上社の担当地区は山出し、里曳きともに担当の御柱のみに携わります。
 諏訪大社下社 
地区:【岡谷市(旧市内、長地、川岸、湊)、諏訪市(上諏訪地区のみ)、諏訪 下諏訪町】
下社の担当地区は取り決めにより固定されており、担当する柱は毎回同じです。また、山出し、里曳きで担当する柱や地区割が変わるという上社とは違う慣習があります。岡谷市川岸を例に挙げると毎回山出しの曳行が春宮三、里曳きは初日が秋宮一の曳行、2日目は岡谷市湊・長地との交替制で秋宮二の曳行、最終日は湊・長地と合同で秋宮二の建御柱と決まっています。春宮二は岡谷市長地、春宮四は岡谷市湊が山出し、里曳き、建御柱まで一つの地区だけで担当します。

 諏訪大社上社御柱 
上社の特徴は、全ての御柱にめどてこと呼ばれる角(つの)のように大きなめどてこが御柱の前後についています。
氏子がめどに乗りおんべを振る姿は壮観であり華やかさを演出しています。御柱は、通常山出しの1ヶ月前、山作り衆により伐採されます。伐採では抽籤式で決まった担当地区の氏子もご奉仕します。伐採が御柱祭の直前のため、どの柱も重量があり、一番大きな本宮一之御柱は15トンほどの重量があると言われています。上社里曳きの直前には建御柱に備え樹皮が剥がされます。御柱に向けて綱打ち、めどてこを揺らす練習等、事前に御柱を美しく曳行する準備が各地区で行われ本番を迎えます。

 上社山出し 
山出しでは茅野市、原村境の「綱置場」から茅野市安国寺の「御柱屋敷」までの御柱街道と呼ばれる約12㎞を本宮一之御柱、前宮一之御柱、本宮二之御柱・・・前宮四之御柱の順に曳行します。その昔は綱置場から8本全ての御柱が曳行を開始していました。
現在では、綱置場から出発するのは最後尾の前宮四之御柱のみで、それぞれの御柱は進行方向へ300m 程度の間隔で並べられ、先頭の本宮一之御柱の出発地点は綱置場から2km程下った一番塚付近です。
山出し初日の同時刻に8本の御柱が揃って曳行を開始します。
曳行路には難所があります。茅野市玉川穴山地区の玉川郵便局付近にある「穴山の大曲」と呼ばれる難所。
およそ左90度ほどある曲がり角。この大曲を力を合わせて曳行する姿は、曳行を進める氏子たちの技の見せどころでもあります。 大曲を抜けたその先も道幅が狭く民家の間を通らなくてはならない為、御柱の元綱、追い掛け、てこ衆と呼ばれる人々が細心の注意を払い、氏子と共に御柱を曳行していきます。

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 上社木落し 
上社山出しの難所のひとつでもあり、一番の見せ場なのが「上社木落し」です。
めどてこに氏子を乗せた御柱が、傾斜約26度、長さ約30mの木落し坂を下るその姿は上社御柱の美しさが映え、華麗かつ雄大な姿が見られます。木落しは、山出しの2日目、最終日に行われます。木落し坂の周辺は木落しを見ようと多くの観衆に埋め尽くされ、氏子や観衆が見守る中御柱は木落し坂を下ります。その後、JR東日本中央本線の線路の桁下を通す為に一時的にめどてこが外され、ガード下へ曳き込み、川越しへと曳行を進めていきます。

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 上社川越し 
木落しを終えた御柱は、上社山出しの最後の見せ場となる「川越し」が、山出しの2日目、最終日に行われます。
茅野市中河原と安国寺の境にある、川幅約42mの宮川を渡り、御柱のお清めを行います。4月頭の水温は雪解け水のため限りなく低く、その中、氏子たちが御柱を曳く綱を渡し、川を越えていきます。2022年の御柱祭はトレーラーによる運搬となり県道16号岡谷茅野線の宮川橋で停車し、宮川の水を汲み上げてポンプの動力により放水を行い川越しのお清めの代わりとされた。川越しを終えた御柱は安国寺にある御柱屋敷へ曳きつけされ、里曳きまでの1ヶ月間安置されます。
 上社里曳き 
5月上社里曳きは、御柱屋敷から御柱の曳行開始で里曳きがはじまります。
8本の御柱は前宮へ4本、本宮へ4本と曳行し建立されます。
前宮は御柱屋敷から約13km、本宮は同約25kmの道程です。本宮一、本宮二の順で本宮の御柱が曳き出され、次いで前宮一から前宮の御柱を曳き出します。
里曳きは、ゆっくりと曳行され、神賑わいとして、騎馬行列(お騎馬)、花笠踊りや長持ちなどが祭りに華を添えます。1日目本宮一が出発した後、上社本宮から御柱迎えの行列が迎えに行き、途中で本宮一と出会い行列は本宮へと戻ります。上社お膝元の地元神宮寺区民による騎馬行列(お騎馬)は里曳きの警固の行列であり、奴振りの妙技が披露されます。2022年(令和4年)は初日の曳行が本宮の4本のみ、前宮の4本は2日目に御柱屋敷を出発するよう日程を変更し行われました。


 諏訪大社下社御柱 
下社の御柱は下諏訪町の東俣国有林から切り出されます。伐採は御柱年の1年前に行われ、山出し開始地点の棚木場に安置されます。
下社の御柱は山出し前に皮を剥ぐのが慣例となっています。下社山出しでは「棚木場」から「注連掛」まで曳行し、ひと月後、3日間かけて里を曳き諏訪大社下社秋宮・春宮へと曳きつけます。下社の曳行路は山中の蛇行路を経て木落し坂を下り、里へと曳き出されます。

 下社山出し 
初日に春宮四、春宮三、秋宮二、2日目は秋宮四、春宮一、春宮二、秋宮三、秋宮一の順で曳き出されます。
棚木場から注連掛(里曳きまで御柱を安置しておく場所)までは約3㎞を氏子の力により曳行されます。上社同様、御柱の曳行には木やり歌が欠かせません。木遣りの一声で氏子の心を一つにして御柱を曳きます。
 下社木落し 
下社山出し最大の見せ場である「木落し」。
その舞台は「木落し坂」です。傾斜約32度、長さ約100mの急坂を一気に下る豪快さは圧巻で最大の盛り上がりとなります。坂の上へ曳きつけられた御柱は、木落し坂へとその姿を現し、徐々にせり出してきます。木落しのその瞬間を迎えるまでの間はセレモニーが行われ祭りを盛り上げます。準備が整えられた御柱は、後部につけられた追い掛け綱が斧で切られると、一気に急斜面を突き進みます。順番は初日に春宮四、春宮三、秋宮二、2日目が秋宮四、春宮一、春宮二、最終日は秋宮三と一番大きな秋宮一が最後に木落しされます。木落しを終えた御柱は順次「注連掛(しめかけ)」へ向けて曳行が進められ曳きつけられます。下社の御柱8本は山出しを終え、里曳きまでの間安置されます。

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 下社里曳き 
5月、上社里曳きの翌週、注連掛から8本の御柱が曳行開始され、春宮・秋宮の両境内に曳きつけられ、建御柱されます。
春宮一、春宮二、春宮三、春宮四、秋宮一、秋宮二、秋宮三、秋宮四の順で曳き出されます。 国道142号から旧中山道へ入った御柱は春宮境内裏側斜面からの木落しによって春宮境内に曳きつけられ、2日目、春宮では朝から一、二、四の建御柱が行われます。
里曳きでは、上社同様に神賑わいとして、騎馬行列(お騎馬)、花笠踊りや長持ちなどが祭りに華を添えます。 秋宮の御柱は下諏訪町内を曳行され、秋宮一、二、三は境内まで曳きつけられます。最終日は秋宮四も境内に曳きつけられ、春宮三と秋宮の4本全ての建御柱が行われます。最後を飾る秋宮四の建御柱は夕刻に行われます。
 建御柱(上社・下社) 
御柱祭のフィナーレを飾るのが「建御柱」。
御柱を各宮の社殿の四方の所定の位置まで曳きつけ建てられます。 建御柱の直前に御柱のてっぺんを三角すいに切り整える「冠落とし(かんむりおとし)」の神事が執り行われます。冠落としを終えた御柱はワイヤ・滑車など使用し建てられていきます。「よいとまけ」の掛け声にあわせて徐々に引き上げられる御柱には多くの氏子が乗り、おんべを振りながら祭りの最後を盛り上げます。

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