学習と教育を支援する通販会社-YTT Net    学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

学習と教育を支援する通販会社-YTT Net, LLC

トップ > 歌舞伎 菅原伝授手習鑑

DVD

歌舞伎 菅原伝授手習鑑 ── 全2巻 ──

歌舞伎 菅原伝授手習鑑 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net


 商品NO:DNNK-513 DVD2枚組

厳選された演目と名優たち。歌舞伎四百年の歴史が、今ここに!

学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

 ▶ソフト別商品

学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

 ▶対象年齢別カテゴリー
 ▶お客様別カテゴリー

学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

厳選された演目の数々とそれを演じる名優たちの華麗な名舞台。
歌舞伎四百年の歴史が、今ここに再現されました。
今、よみがえる感動の名舞台の数々!


学問の神様で有名な菅原道真公がモデル。政敵の企みで、太宰府へ流されることになった菅丞相と彼を取り巻く三つ子の物語。菅原伝授手習鑑の中から三段目「車引」「賀の祝」、四段目「寺子屋」を収録。


歌舞伎通の方はもちろん、ビギナーの方や外国の方々までを400年の歴史を誇る歌舞伎ワールドへと誘います。
歌舞伎の魅力を凝縮し、厳選された演目の数々とそれを演じる名優たちの優雅にして華麗な名舞台。副音声による日本語、英語解説で、歌舞伎観劇の楽しさが倍増。歌舞伎の醍醐味と面白さが詰まった映像をあなたの目に焼き付けて下さい。


※日本語解説音声、英語解説音声の切り替えができます。
※一部商品は日本語字幕付きです。字幕は、オン・オフの切り替えができます。
※出演者等の名前は、公演当時のものです。


歌舞伎 菅原伝授手習鑑 全2巻 収録内容



菅原伝授手習鑑 車引/賀の祝 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net


Disc-1 菅原伝授手習鑑 三段目 車引/賀の祝


歌舞伎の様式美に溢れた華やかな舞台!
三兄弟を待つ過酷な運命…


出演:
中村吉右衛門、市川團十郎、坂東玉三郎、中村梅玉、市川左團次、中村芝雀、中村福助、片岡芦燕

▶車引

吉田神社の社頭。梅王丸と桜丸が互いの主人を追い落とした藤原時平の行列を襲う。それを止める時平の舎人・松王丸。実は、松王丸、梅王丸、桜丸は三つ子の兄弟で、敵味方に分かれて奉公していた。

▶賀の祝

白太夫七十歳の祝いの日。藤原時平に仕える松王丸と菅丞相に仕える梅王丸が喧嘩を始める。松王丸は勘当を、梅王丸は丞相流罪の地・大宰府に赴きたいと父に願書を渡す。父は松王丸の願いを聞き入れて勘当する。桜丸は丞相流罪の責任をとって父の前で切腹する。

【特典映像】歌舞伎名作撰 全50作品紹介(23分)
平成14年2月 歌舞伎座/収録時間本編104分+特典23分画面サイズ4:3/日本語字幕オン・オフ機能/カラー/音声:モノラル 1.オリジナル音声 2.日本語解説 3.英語解説
※日本語解説音声、英語解説音声の切り替えができます。
※日本語字幕(歌詞・台詞)付きです。字幕は、オン・オフの切り替えができます。
※映像内の出演者等の名前は、公演当時のものです。

菅原伝授手習鑑 寺子屋 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

Disc-2 菅原伝授手習鑑 四段目 寺子屋

「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」と並び、三大名作のひとつである「菅原伝授手習鑑」の中で、特にこの『寺子屋』はしばしば上演され、多くの名優が演じてきた演目です。義太夫狂言の代表作を、初世松本白鸚、二世中村雁治郎、片岡仁左衛門、中村芝翫という夢の共演でお楽しみ下さい。

出演:
松王丸/初世松本白鸚  千代/二世中村雁治郎  武部源蔵/十三世片岡仁左衛門 ほか
昭和50年1月/字幕:日本語/副音声による日本語・英語解説

▶寺子屋

源蔵と戸波が営む寺子屋では、村の小僧たちが賑やかに学んでいます。そこへ上品な女性が現れ、子どもを預けていきます。源蔵は時平に、匿っている菅秀才の首を渡せ、と無理難題に苦しんでいました。預けられた子どもの顔を見て、身代わりを立てようと決心します。首実検にやってきたのは松王丸です。元々は菅丞相の家臣の息子である松王丸は、菅秀才の顔をよく知っているのです。源蔵が、先の身代わりの首を、菅秀才と偽って差し出すと、松王丸は、間違いない、と言って去っていきます。安堵する武蔵夫妻のもとに上品な女性が戻り、子がどうなったのかを問いただします。そこに松王丸もやってきて、「女房喜べ、倅は役に立ったぞ」と言います。源蔵夫妻に、松王丸夫妻は身代わりになると知って、息子小太郎を差し出したことを伝えるのでした。


▶菅原伝授手習鑑
浄瑠璃,またこれに基づく歌舞伎。初世竹田出雲・三好松洛・並木千柳・竹田小出雲合作。1746年大坂竹本座初演。略称〈菅原〉。全5段の内,2段目〈道明寺〉,3段目〈車引〉〈賀の祝〉なども有名だが,ことに松王丸が道真の子菅秀才(かんしゅうさい)の身代りにわが子を立てる4段目〈寺子屋〉は,古典劇の代表傑作としてしばしば上演される。《仮名手本忠臣蔵》《義経千本桜》とともに時代物の三大傑作とされる。
▶菅原伝授手習鑑 登場人物
菅丞相(かんしょうじょう):主人公、菅原道眞公がモデルの高潔な人物として描かれる。皇室のスキャンダルから謀反の疑いをかけられ流罪。政敵藤原時平が皇位をねらっていると聞き雷になって京都に舞い戻る。
白太夫(しらたゆう):菅原の下屋敷を任されている、三つ子の父。元は四郎九郎という名だが、70を機に菅丞相より、白太夫を名乗る。
梅王丸(うめおうまる):三つ子の長兄。直情型、菅丞相に使える。
松王丸(まつおうまる):三つ子の次兄。小太郎という優れた息子を持つ。藤原時平に仕えているため、他の兄弟とは敵対関係にある。首実検の役を命じられ苦悩する。
桜丸(さくらまる):三つ子の末弟。斎世親王に使える。親王の密会の手ほどきが、菅丞相失脚の要因となり、その自責の念から自害する。
春(はる):梅王丸の妻、園生の前の守護をする。
千代(ちよ):松王丸の妻で小太郎の母。
八重(やえ):桜丸の妻、園生の前の守護をする。
刈谷姫(かりやひめ):菅丞相の養女で、実母は伯母の覚寿。斎世親王との密会が菅丞相の失脚の要因を作ってしまう。
斎世親王(ときよしんのう):後醍醐天皇の弟、刈谷姫と恋に落ちるが、そのことが菅丞相の失脚を招く。
園生の前(そのうのまえ):菅丞相の正室、菅秀才の母。
覚寿(かくじゅ):菅丞相の伯母で刈谷姫の実母。
武部源蔵(たけべげんぞう):菅丞相の元家来であり書の弟子でもあった。寺子屋を営み菅秀才を匿う。
戸浪(となみ):武部源蔵の妻。元は、園生の前に仕えていた。
菅秀才(かんしゅうさい):菅丞相の息子。7歳。
藤原時平(ふじわらのしへい):左大臣で菅丞相の政敵。邪魔な菅丞相を都落ちさせるなど、陰謀を企む。

▶菅原伝授手習鑑 あらすじ
序の段:
【加茂堤(かもづつみ)】
春の穏やかな日に、加茂堤に牛車が現れます。乗っているのは、斎世親王、桜丸と妻の八重の手引きで、刈谷姫と密会がかなったのです。外にバレたら大変なスキャンダル、しかし、そこに追っ手がやってきます。桜丸は懸命に追い散らすのですが、その隙を見計らって斎世親王と刈谷姫は逃げていきます。
【筆法伝授(ひっぽうでんじゅ)】
菅丞相は、筆法(書道)の奥義を譲るべく、園生の前に仕えていた戸浪と恋に落ち、不義の罪で勘当されていた武部源蔵を呼び寄せます。また、斎世親王のスキャンダルで謀反を疑われた菅丞相は、流罪となってしまいます。
二段目:
【道成寺(どうみょうじ)】
太宰府へ流される菅丞相は、伯母の覚寿の家にとどまります。そこに刈谷姫がお詫びに姿をあらわすのですが、実母である覚寿は姫を杖で打ちます。襖の向こうから、「折檻したまうな」の声、しかしそこにいたのは木彫りの仏像でした。夜が明ける頃、迎えに伴われ出発した菅丞相。しかし、その迎えは時平方のもので、菅丞相の暗殺を企んでいたのでした。が、その後本物の迎えがやってくると、菅丞相が姿を現し、覚寿を驚かせます。先に出て行った菅丞相は、実は身代わりとなった仏像だったのです。仏像に命を救われた菅丞相は、姫との別れを惜しみながら太宰府へと落ちていきます。
三段目:
【車曳き(くるまひき)】
藤原時平の陰謀で失脚した菅丞相と斎世親王。それぞれに仕える梅王丸と桜丸は、その恨みを敵の藤原時平に向けます。時平が乗った牛舎の前に立ちはだかった梅王丸と、桜丸。それを、もう一人の三つ子の兄弟松王丸がとどめます。牛車から現れた藤原時平の姿に、梅王丸、桜丸はなすすべもなく父の70の祝いが済むまでとことを預けて立ち去ります。
【賀の祝(がのいわい)】
佐太村では、三つ子の父の白太夫の70歳の祝いの場が設けられています。三つ子も妻共々参列していますが、梅王丸と松王丸は喧嘩となります。一方、父から刀を渡された桜丸。菅丞相や斎世親王失脚の原因を作ったことの責任を取り、自害してしまうのです。
四段目:
【寺子屋】
源蔵と戸波が営む寺子屋では、村の小僧たちが賑やかに学んでいます。そこへ上品な女性が現れ、子どもを預けていきます。源蔵は時平に、匿っている菅秀才の首を渡せ、と無理難題に苦しんでいました。預けられた子どもの顔を見て、身代わりを立てようと決心します。首実検にやってきたのは松王丸です。元々は菅丞相の家臣の息子である松王丸は、菅秀才の顔をよく知っているのです。源蔵が、先の身代わりの首を、菅秀才と偽って差し出すと、松王丸は、間違いない、と言って去っていきます。安堵する武蔵夫妻のもとに上品な女性が戻り、子がどうなったのかを問いただします。そこに松王丸もやってきて、「女房喜べ、倅は役に立ったぞ」と言います。源蔵夫妻に、松王丸夫妻は身代わりになると知って、息子小太郎を差し出したことを伝えるのでした。
五段目:
【大内の場(おおうちのば)】(割愛されることが多い)
太宰府の菅丞相のもとに梅王丸がやってきて、藤原時平が帝位をねらっている、というたくらみを聞きます。怒った菅秀才は雷と変じ、都へ向かい、時平の野望を打ち砕くのでした。

»通販サイトへ

ページのトップへ戻る