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和尚とキツネ
菊娘
鶴とエビ
タヌキのイワシ売り
無言の問答
炭焼きときのこ
夫婦の縁
立石おじさんの昔話 Season-4 詳細
Disc-1
76.三枚のおふだ
ある日山寺の小僧が奥の山に秋の花を取りに行く。和尚さんから用心のために三枚のお札を渡された。そして山の中ですっかり日が暮れてしまい…。
77.にせ本尊
ある寺の和尚さんが、外出するので夕方馬で迎えにくるよう小僧に指示する。迎えに出た小僧は、途中でキツネにだまされてしまう。
78.嫁が見たらカエルになれ
ある日嫁が外出していると、姑が近所からぼたもちをもらう。嫁にぼたもちを渡したくない姑は、ぼたもちに「嫁が見たらカエルに化けろ」と念じる。
79.和尚とキツネ
ある日和尚が泣きながら草をむしっている女を見つける。和尚が理由を尋ねると、女はキツネにだまされているのだった。
80.菊姫
あるところにみにくい顔の男がいた。おかげで嫁をもらえずにいたが、一生懸命働いたおかげで大金持ちになり、菊を育てるのを生き甲斐にしていた。ある日、山道で見事な菊を育てている家を見つけ…。
81.鶴とヘビ
北国にいた鶴が冬を越すために南の国にやってきた。腹が空いた鶴は池でえさを探すが見つからない。そこに人間が数人やってきて、池のフナを捕ろうとする。
82.タヌキのイワシ売り
ある日、酒好きのおじいさんが魚を買いに出掛ける。途中で酒場に寄って一杯飲んでいると…。
Disc-2
83.無言の問答
自称「物知り博士」があちこちで問答をふっかけ、勝つと酒食をおごらせ、街の人を困らせていた。ある日庄屋さんのところに「博士」がやってくることになり…。
84.炭焼きときのこ
炭焼きの男が街に炭を売りに行く。峠で炭焼きはきのこたちが踊っているのを見つける。踊り好きの炭焼きは思わずその踊りに参加してしまう。
85.夫婦の縁
ある夫婦に子供が授からず、氏神様に祈願する。氏神様は熱心な願掛けに免じて、子を授けることにする。やがて夫婦には男の子が生まれ…。
86.馬方とキツネ
馬方がある日、米を売りに行く。ある日池のそばで一匹のキツネが娘に化けるのを見つける。夕方、家に帰る馬方の前に朝キツネが化けたと思われる娘が現れた。
87.オオカミの恩返し
百姓が山で苦しんでいるオオカミを助ける。しばらくして田んぼの方から妙な歌が聞こえるのに気づいた。
88.難題婿
ある所に怠け者がいて、家から追い出される。その男があてもなく歩いていると、子供たちにカメ、サル、アブがいじめられていた。男は子供たちから三匹を助けてやる。
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馬方とキツネ
オオカミの恩返し
難題婿
播磨の皿池
塩吹き臼
木仏と金仏
跡隠しの雪
大晦日の客
何に似たもう
毘沙門の福授け
Disc-3
89.播磨の皿池
貧しい暮らしの老夫婦。買い物へ行く途中おじいさんは子供たちが鶴をいじめているのを見かけ、助ける。数日後、若い娘が夫婦の元を訪ねてきた。「鶴女房」の類似話。
90.塩吹き臼
兄は大金持ちだがケチ、弟は優しいが貧乏という兄弟がいた。弟は兄に米を借りようとするが゜、兄に断られる。そんなときに一人の僧が弟のところにやってきた。
91.木仏と金仏
気だてのいい男がある日、人に頼まれて山に木を取りに行った。気が付くと日暮れになってしまい、やむなく大木の穴の中で眠ることにした。
92.跡隠しの雪
弘法大師が旅の途中、ある家に宿を求める。大師は近くの畑からソバを取ってきて団子を作ってくれと頼む。家主は自分がソバを盗んだのがばれるのではないかと気をもむが…。
93.大晦日の客
ある金持ちと貧乏人が並んで暮らしていた。大晦日に金持ちの家にみすぼらしい姿の老人が宿を求めてくるが、冷たく断られる。隣の貧乏人に宿を求めると、快く泊めてくれた。
94.何に似たもう
ある貧乏な一家がいて、暮らしがますます厳しくなっている。一方金持ちの家は大して働いていないのに、なぜ豊かな暮らしなのかと貧乏な一家は気になって仕方がない。
Disc-4
95.毘沙門の福授け
昔から毘沙門様は正月三が日にお参りすると御利益があると言われていた。ある金持ちがだんだん財が減っていくのを気にして、一番に毘沙門をお参りすれば村一番の金持ちになれるだろうと考え…。
96.祝いなおし
ある金持ちの旦那はやたらと縁起をかつぐ人で、指示もとても細かい。ある大雪の朝、面倒になったある使用人が旦那の細かい指示を守らず…。
97.イノシシ婿入り
あるおじいさんと三人の娘。田畑をイノシシに荒らされ全く収穫できない。おじいさんはイノシシがもう田畑を荒さないなら娘の一人を嫁にやるんだがとつぶやいてしまう。
98.ダイコン、ゴボウ、ニンジン
昔は風呂がある家が少なく「もらい風呂」が普通であった。ダイコン、ゴボウ、ニンジンが風呂のある家を訪ね、風呂に入れてもらう。野菜の色がどうしてその色になったかというお話。
99.獣の王様はキツネ
日本の獣の世の中が乱れていた大昔。何とかして争いごとをなくそうと動物たちが話し合う。「虎の威を借るキツネ」のお話。
100.桃太郎
桃太郎に退治された鬼たちは桃太郎の言うことを聞き鬼ヶ島を岸まで運んできて、最後は漁師として暮らす。桃太郎本人はお殿様になるというお話。
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祝いなおし
イノシシ婿入り
ダイコンゴボウニンジン
獣の王様はキツネ
桃太郎