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BOOK

TOKYO POPから始まる
── 日本現代美術1996‐2021 ──

TOKYO POPから始まる|学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

 商品NO:BSH-171
 四六判/304頁/発行:2022.2

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90年代以降、キュレーターとして現代美術の現場を並走してきた著者が語る、日本現代美術の四半世紀。 村上隆から奈良美智まで、日本のアート・シーンの現在についての貴重なドキュメント。
著者:小松崎拓男


BOOK TOKYO POPから始まる 日本現代美術1996‐2021 内容詳細




TOKYO POPから始まる 目次

▶序章 歴史化に向かって
▶第1章 TOKYO POPから
●日比野克彦の位置──美術の状況から
はじめに/多様化するアートの中で/美術はア・プリオリ(a priori)に美術であるのか/創ルヒト、創ラレタモノ、創ラレタモコヲ見ルヒト/ 日比野克彦とメディア/日比野克彦の登場前夜から/日比野克彦の位置
●ぼくらの時代の美術──先駆けるものたちへ
時代ということ/創作者たちの群れ/ポップ・アート世代/ノルタルジアと世紀末/おわりに
●ユーモアの彼方──日本の現代美術
笑いのアート・ユニット──明和電機/新しい絵画的表現としてのユーモア──小林孝亘
●“絵画的なもの”と“彫刻的なもの”の現場(いま)──東島毅と明和電機
東島毅の至福と危うさ/明和電機の危険な賭け
●日本的主題──「めでたきもの」の行方 近・現代美術における読み替え
洋画による歴史画の試み/戦後民主主義と日本的モチーフの喪失/キッチュとしての再生
▶第2章 メディア・アートへの文脈
●時代を表すメディア・アート
●ひとつのアンソロジーとして──無限連鎖/文字遊戯
無限連鎖/幸村真佐男的世界/文字遊戯/的世界
●ブルース・ヨネモト 消滅する記憶──ICCにおける新作から
美術への指向/《スクリーン・セーヴァー》/《タイム・マシン》/《花火》/消滅する記憶
●『ICCビエンナーレ'99』の目指すもの
●ひとつの物語として──展覧会の生まれるとき
●もうひとつの『亜細亜散歩』
●メディア・アートをめぐって
はじめに/メディア・アートとは何か?/メディア・アートの特徴/東アジアの動向/展覧会に参加するアーティストたち/メディア・アートの課題
●サイバー・アジア展──先端アートを展示する
▶第3章 国際展とアジアの美術
●ロンドン、カッセル、フランクフルト──ヨーロッパ現代美術見て歩き
●再び西欧の文脈へ──ヴェネチア、カッセル、ミュンスターの国際展を巡って
●ソー・ドホの新たな試み
●キム・スージャの『針の女』──瞑想のヴィジョン
●21世紀のアートについて
●見本市の中の韓国美術展
●中国の現代美術の動向について
1.伝統的美術の存在 2.現代美術の文脈 3.社会主義リアリズム 4.反権力としての現代美術 5.国際市場における中国現代美術 6. 現代美術の理解 7.中国における現代美術 8.現代中国の美術の相
▶第4章 再び現代美術の諸相へ向けて──リアリティの在処(ありか)
●シンディ・シャーマン展“リアル”から“ファンタジー”への文脈──森村泰昌、C.シャーマン、森万里子
●鈴木了二作品解説
●間隙を擦り抜けるとき──ダニエル・リベスキンドのリアリティ
●絵画についての14の断章
絵画とは何か/世界の解釈/曖昧な領域/物質的な存在/介在する人間性/無限に延長する平面/脆弱な絵画/写実のリアリティ/ 片隅への視線/オートマティズム/物語なき物語/ミニマルな具象絵画/戯れる視覚/再び、絵画とは何か
●田口和奈──非在ということ
●在るということ──菅木志雄の世界
●美術について、あるいは冨井大裕の作品について
●風間サチコ──可能性としての木版画
●ブルース・ヨネモトの世界──「金継ぎ」的構造論
●幼少期から養う鑑賞眼──ロンドン現代美術事情
●見えるものの原理から──大岩オスカールの絵画世界
●「くだる」展覧会と「くだらない」展覧会

▶あとがき
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