BOOK
ビーマイベイビー
── 信藤三雄レトロスペクティブ ──
── 信藤三雄レトロスペクティブ ──
信藤三雄初の回顧展公式図録!
ビーマイベイビー 信藤三雄レトロスペクティブ 全3巻 内容詳細
日本のCDデザインを作った日本を代表するアートディレクター・信藤三雄。
松任谷由実、矢野顕子、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギター、Mr.Children……
世田谷文学館で開催されたその回顧展の公式図録。作品約1000点掲載。
ビーマイベイビー 目次
▶図版 ▶主要音楽ジャケット作品 ▶巻頭言
▶東京の価値観を変えた男の話。──対談 伏見京子×米津智之
▶信藤デザインは、クレイジーでセンスがいいパンク。──横山剣インタビュー
▶信藤さんのソックスは、いつも白。──小西康陽インタビュー
▶信藤三雄のデザインは、キンタマが座っている。
──リリー・フランキーインタビュー
▶情念に囚われないシャープな形が好きですね。──信藤三雄インタビュー
▶収録作品リスト
信藤三雄 しんどう みつお
東京都出身。日本のアートディレクター、映像ディレクター、映画監督。松任谷由実、Mr.Children、サザンオールスターズ、SMAP、MISIAなど、手がけたCD・レコードジャケットの数は2007年時点で約900枚にのぼる。1980年代後半から1990年代にかけて、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギターといった「渋谷系」ミュージシャンのCD・レコード、宣伝材料一式のアートワークに携わり、渋谷系におけるデザインの方向性を決定づけたといわれる。グラフィックデザイン以外にも、映像作家としてミュージック・ビデオや映画も手がけ、元々はバンド「スクーターズ」の一員として活動していたミュージシャンでもある。
2018年、世田谷文学館にて企画展「ビーマイベイビー 信藤三雄レトロスペクティブ」を開催。1980年代制作の初期作から最新の仕事までのアートワークを、レコード、CD、ポスター、写真、映像など1000点以上にわたる作品を紹介。