BOOK
日本の地図・地名~今昔
── 全4巻 ──
── 全4巻 ──
現在の日本と旧国である古い日本の地図を見比べてみよう。
日本の地図・地名~今昔 全4巻 内容詳細
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旧国名でみる日本地図帳
日本の地理・風土は旧国に根ざしている!
お国アトラス
日本の古い地理的単位であった旧国で区分した地図を、国の概要や特産とともに紹介。
郷土の歴史や風土が再発見できる「読む地図帳」。
編集:平凡社/A4判/160頁/2020.3 -
プレミアム アトラス
使いやすさを追求したロングセラー基本地図帳
日本地図帳 新訂第4版
45万分の1縮尺の分県図に、日本の海域や自然をとらえた特集図や都市図、市町村データを満載した、真に価値ある地図帳。
編集:平凡社/A4判/184頁/2020.2
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地図とデータでみる
都道府県と市町村の成り立ち
古代から近世にわたって続いた地方の国郡と町村が、明治時代の廃藩置県と市制町村制によって、どのように現在の都道府県と市町村へと変わっていったかを読み解いていく。
著者:齊藤忠光/新書判/208頁/2020.4
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47都道府県
地名をめぐって、はたまた市町村の境界線をめぐって、全国でドタバタ劇が繰り広げられた「平成の大合併」。 新しく誕生した名前は、なぜついたのか?伝統ある名前はいったい何に由来するのか? 地名にまつわる歴史・地理・政治の情報をふんだんに絡めながら紹介する地名雑学の決定版! さまざまな「うんちく」とともに展開する著者独自の地名ネーミング論も冴える!
地名うんちく大全
地名の“なぜ”を「うんちく」をふんだんに絡めて紹介する。ネーミングに関しての独自の解説もうならせる。地名雑学の決定版!
序章 歴史のなかで地名はどう変わってきたのか
トリビア的興味に満ちた地名の世界/万葉仮名から二字好字になった国と郡/江戸時代に「藩」は存在しなかった!!/県庁所在地と県名の謎/市町村命名の掟/よい子供の名前とよい地名との共通点
第一章 北海道
第二章 東北
青森県(陸奥の大部分)/岩手県(陸中の大部分・陸前と陸奥の一部)/秋田県(羽後の大部分・陸中の一部)/宮城県(陸前の大部分・磐城の一部)/山形県(羽前・羽後の一部)/福島県(岩代・磐城の大部分)
第三章 関東
茨城県(常陸・下総の一部)/栃木県(下野)/群馬県(上野)/埼玉県(武蔵の北半分)/東京都(武蔵の一部・伊豆の一部)/千葉県(上総・安房・下総の一部)/神奈川県(相模・武蔵の一部)
第四章 北陸・中部
新潟県(越後・佐渡)/富山県(越中)/石川県(加賀・能登)/福井県(越前・若狭)/長野県(信濃)/岐阜県 (美濃・飛騨)/山梨県(甲斐)/静岡県(駿河・遠江・伊豆の大部分)/愛知県(尾張・三河)/三重県(伊勢・伊賀・志摩・紀伊の一部)
第五章 近畿
滋賀県(近江)/京都府(山城・丹後・丹波の大部分)/奈良県(大和)/和歌山県(紀伊の大部分)/大阪府(河内・和泉・摂津の東半分)/兵庫県(播磨・但馬・淡路・摂津の西半分・丹波の一部)
第六章 中国
鳥取県(因幡・伯耆)/岡山県(備前・備中・美作)/島根県(出雲・石見・隠岐)/広島県(安芸・備後)/山口県(周防・長門)
第七章 四国
徳島県(阿波)/香川県(讃岐)/愛媛県(伊予)/高知県(土佐)
第八章 九州
福岡県(筑前・筑後・豊前の北半分)/大分県(豊後・豊前の一部)/佐賀県(肥前の東半分)/長崎県 (肥前西部・壱岐・対馬)/熊本県(肥後)/宮崎県(日向の大部分)/鹿児島県(薩摩・大隅・日向の一部)/沖縄県(琉球)
終章 伝統的な名前を残すだけが正義ではない
歴史的であるだけでいい名前といえるか/地名を残すのと自治体名称は別の話/まったく新しい地名・瑞祥地名は悪か/日本の地名の多くは語源が不明/長さにも一定の限度を/平仮名・カタカナ・難読地名は不便なことも/語感の心地よさ・印象の善し悪しも大事/広域地名の独占・域外地名の剽窃は論外/類似地名は避けるべき/
外国起源・人名・企業名など排除する必要なし/平成の大合併での「よい地名」と「悪い地名」/地名の戸籍をつくろう
あとがき/巻末資料
著者:八幡和郎/新書判/360頁/2006.11
序章 歴史のなかで地名はどう変わってきたのか
トリビア的興味に満ちた地名の世界/万葉仮名から二字好字になった国と郡/江戸時代に「藩」は存在しなかった!!/県庁所在地と県名の謎/市町村命名の掟/よい子供の名前とよい地名との共通点
第一章 北海道
第二章 東北
青森県(陸奥の大部分)/岩手県(陸中の大部分・陸前と陸奥の一部)/秋田県(羽後の大部分・陸中の一部)/宮城県(陸前の大部分・磐城の一部)/山形県(羽前・羽後の一部)/福島県(岩代・磐城の大部分)
第三章 関東
茨城県(常陸・下総の一部)/栃木県(下野)/群馬県(上野)/埼玉県(武蔵の北半分)/東京都(武蔵の一部・伊豆の一部)/千葉県(上総・安房・下総の一部)/神奈川県(相模・武蔵の一部)
第四章 北陸・中部
新潟県(越後・佐渡)/富山県(越中)/石川県(加賀・能登)/福井県(越前・若狭)/長野県(信濃)/岐阜県 (美濃・飛騨)/山梨県(甲斐)/静岡県(駿河・遠江・伊豆の大部分)/愛知県(尾張・三河)/三重県(伊勢・伊賀・志摩・紀伊の一部)
第五章 近畿
滋賀県(近江)/京都府(山城・丹後・丹波の大部分)/奈良県(大和)/和歌山県(紀伊の大部分)/大阪府(河内・和泉・摂津の東半分)/兵庫県(播磨・但馬・淡路・摂津の西半分・丹波の一部)
第六章 中国
鳥取県(因幡・伯耆)/岡山県(備前・備中・美作)/島根県(出雲・石見・隠岐)/広島県(安芸・備後)/山口県(周防・長門)
第七章 四国
徳島県(阿波)/香川県(讃岐)/愛媛県(伊予)/高知県(土佐)
第八章 九州
福岡県(筑前・筑後・豊前の北半分)/大分県(豊後・豊前の一部)/佐賀県(肥前の東半分)/長崎県 (肥前西部・壱岐・対馬)/熊本県(肥後)/宮崎県(日向の大部分)/鹿児島県(薩摩・大隅・日向の一部)/沖縄県(琉球)
終章 伝統的な名前を残すだけが正義ではない
歴史的であるだけでいい名前といえるか/地名を残すのと自治体名称は別の話/まったく新しい地名・瑞祥地名は悪か/日本の地名の多くは語源が不明/長さにも一定の限度を/平仮名・カタカナ・難読地名は不便なことも/語感の心地よさ・印象の善し悪しも大事/広域地名の独占・域外地名の剽窃は論外/類似地名は避けるべき/
外国起源・人名・企業名など排除する必要なし/平成の大合併での「よい地名」と「悪い地名」/地名の戸籍をつくろう
あとがき/巻末資料
著者:八幡和郎/新書判/360頁/2006.11