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DVD 通し狂言 妹背山婦女庭訓 全5巻 人形浄瑠璃文楽名演集

  • 通し狂言 菅原伝授手習鑑 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

  • 商品NO:DNN-735
    DVD5枚組+CD1枚+床本集+解説
    DVD5枚+CD1枚
    DVD:収録時間本編531分+特典144分
    画面サイズ4:3(一部16:9)/本編:ステレオ(一部モノラル)・特典:モノラル ドルビーデジタル/本編:カラー・特典:モノクロ/解説書・床本付
    CD:収録時間43分


五段十二場の大作。 時は、奈良時代。
奈良の都、天智天皇に対して、軍事クーデターをおこし、天下を乗っ取った蘇我入鹿のいきさつから、物語は始まります。
最初、蘇我入鹿は、父、蝦夷子が帝位を狙う非道に、決死のハンスト(「願いが聞き入れられるまで何も食べないぞ!」)をして抗議します。
ところが、謀反の証拠があがり、父が切腹して果てると・・・
父に替わって天下を取らんとする入鹿の人間離れしたスケールの悪をえがくのが、「蝦夷子館」。
天皇はかろうじて難をのがれ、猟師・芝六(しばろく)の家にかくまわれます。 助けたのは、藤原鎌足の息子・藤原淡海(ふじわらのたんかい)。
彼は父・鎌足の意志をついで、蘇我入鹿を退治しようと、機をうかがっています。
超人的なパワーを持つ入鹿を倒すには、二つのアイテムが必要です。
一つは「爪黒の鹿の生血」。
芝六(実はもと藤原家の家臣・玄上太郎)が、わが子の命を犠牲にして天皇をかくまい、「爪黒の鹿の生血」を手に入れるというくだりが、「芝六住家」。 さてその頃、入鹿の横暴は激しく、若いカップルがその犠牲となる。
入鹿を倒すための、もう一つのアイテムが、「疑着の相(ぎちゃくのそう:嫉妬に狂った時、何万人に一人の割合で人間の顔に表れるというすさまじい悪相)の女の生血」。
アイテム1の生血とアイテム2の生血を注いだ鹿笛を奏すると、入鹿は意識を失うそうな。
というわけで登場するのが、えぼし職人の求女(もとめ)、色白で細面の美青年ですが、その正体は藤原淡海(ふじわらのたんかい)です。
その求女と恋仲なのが、なんと入鹿の妹・橘姫ですから、物語が波乱万丈なのも道理。
この二人のあいだに、造酒屋の娘・お三輪がからんで、三角関係。 そのお三輪が嫉妬に狂った時、「疑着の相」が・・・
そんなになるまで、いたぶられるお三輪のなんと可哀相な筋運び。
お三輪を殺して、彼女の生血を鹿笛に注ぐ男が猟師・鱶七(ふかしち)、実は藤原家の家臣金輪五郎。
というわけで、必要アイテムを2つゲットして、淡海・橘姫・金輪・玄上らは入鹿に立ち向かい、見事倒します。

通し狂言 妹背山婦女庭訓 収録内容


Disc-1 妹背山婦女庭訓 初段

通し狂言 妹背山婦女庭訓 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net
初段  本編63分+特典114分
小松原の段
 昭和61(1986)年4月 国立文楽劇場:国立文楽劇場公演記録映像
蝦夷子館の段
 平成6(1994)年5月 国立劇場:国立劇場公演記録映像
出演:
竹本越路大夫、竹本住大夫、竹本綱大夫、豊竹小松大夫、桐竹紋寿、吉田玉男、鶴澤清治、吉田玉女、桐竹勘十郎(2代) ほか
特典映像
 114分・モノクロ/昭和44(1969)年2月 国立劇場:国立劇場公演記録映像 
妹山背山の段
出演:竹本春子大夫、竹本越路大夫、吉田簑助、吉田玉男 ほか
あらすじ
小松原の段
大判事清澄と太宰の後室定高は領地争いで対立している。だが清澄の子久我之助と定高の娘雛鳥は恋仲である。二人が仲良く恋を語らっているところへ鎌足の娘采女の局が逃げてくる。采女の局は帝の寵を受けていたが、蝦夷が自分の娘橘姫を帝の后に立てようと望んだことにより身に危険が及び、宮中を脱出したのである。久我之助は采女の局を変装させて窮地を救う。
蝦夷子館の段
蝦夷の子入鹿は、父の暴挙に怒り座禅をしているが、思いつめて父に意見する。怒った蝦夷は妻を斬り、入鹿に謀反の連判状を渡すよう詰め寄るが、蝦夷謀反の取り調べに大判事清常と安倍中納言が来る。入鹿は大判事に連判状を渡し、父を追い詰め切腹させる。だがこれはすべて父に代わり帝位を握ろうとする入鹿の計略であった。入鹿は父蝦夷が白い牡鹿の血を妻に飲ませて産ませたので超人的な力を持ち、日本の支配者たらんことを宣言し宮中に攻め入る。
妹山背山の段
久我之助は、父・大判事清澄の怒りを買い、国境の背山の山荘に謹慎していました。雛鳥も久我之助を追って川を隔てた妹山の山荘に来ています。それぞれの山荘に到着した親たちは、それぞれの子に事の次第を話します。久我之助は采女の局の行方を明かさぬため、出仕を拒否して切腹することを選び、雛鳥は久我之助との恋を貫いて入内を拒み死ぬことを選びます。親たちは互いに子が入鹿の命令に従うことにしたという、偽りの合図に桜の枝を国境の川に流します。久我之助が腹を切り、雛鳥の首が打たれた時、親たちは互いの胸の内を悟り、慟哭します。定高は雛飾りを嫁入り道具として娘の首を川に流し、瀕死の久我之助が待つ大判事家に嫁入りさせるのでした。


Disc-2 妹背山婦女庭訓 二段目

通し狂言 妹背山婦女庭訓 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net
二段目  本編117分+特典33分
猿沢池の段
 平成11(1999)年4月 国立文楽劇場:国立文楽劇場公演記録映像
鹿殺しの段/掛乞の段/万歳の段/芝六忠義の段
 平成11(1999)年4月 国立文楽劇場:国立文楽劇場公演記録映像
出演:
竹本越路大夫、竹本住大夫、竹本綱大夫、豊竹小松大夫、桐竹紋寿、吉田玉男、鶴澤清治、吉田玉女、桐竹勘十郎(2代) ほか
特典映像
 33分・モノクロ/昭和44(1969)年2月 国立劇場:国立劇場公演記録映像 
道行恋苧環
出演:竹本春子大夫、竹本越路大夫、吉田簑助、吉田玉男 ほか
あらすじ
猿沢池の段/鹿殺しの段/掛乞の段/万歳の段/芝六忠義の段
寵姫の采女の局が入水したと聞いた天皇は猿沢池にたどり着きます。入鹿の挙兵を聞き天皇は力を落としますが、鎌足の嫡男である藤原淡海(ふじわらのたんかい)に励まされ都を離れます。
中臣家の旧臣・玄上太郎(げんじょうたろう)は芝六と名乗り、猟で生計を立てていました。芝六は淡海から、入鹿の魔力を封じるために必要な爪黒の牝鹿を手に入れることを命じられ、猟を禁じられている春日神社の鹿を見事に仕留めます。
淡海は天皇と側近の公家を、借金取りが押し掛けるような貧しい芝六の家に匿わせています。盲目のため、身の置かれている場所を知らない天皇は、御所にいるつもりで管絃の催しを所望します。淡海は芝六親子に万歳をさせて急場を凌ぎます。
鹿殺しが発覚し、芝六は代官所に呼び出されますが、芝六の長男・三作(さんさく)は、父に代わって自訴してしまいます。帰宅した芝六は様子を聞き、義理の子・三作を救い、子ゆえに忠義を疎かにしない覚悟を示すために、実子の次男・杉松(すぎまつ)を手にかけてしまいます。芝六の行動を見届けた鎌足は帰参を許し、奪回した神器の力で天皇の視力も蘇るのでした。
道行恋苧環 みちゆきこいのおだまき
夜の布留(ふる)の社(石上神宮)で繰り広げられる、求女をめぐっての橘姫とお三輪の争い。最後は求女が橘姫を再び追いかけ、お三輪も求女のあとを追って行く。


Disc-3 妹背山婦女庭訓 三段目

通し狂言 妹背山婦女庭訓 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net
三段目  本編147分
太宰館の段
 平成6(1994)年4月 国立文楽劇場:国立文楽劇場公演記録映像
妹山背山の段
 平成6(1994)年5月 国立劇場:国立劇場公演記録映像
出演:
竹本越路大夫、竹本住大夫、竹本綱大夫、豊竹小松大夫、桐竹紋寿、吉田玉男、鶴澤清治、吉田玉女、桐竹勘十郎(2代) ほか
あらすじ
太宰館の段
自ら皇位についた入鹿は、忠誠心の疑わしい大判事清澄には久我之助の出仕を、太宰の後室定高には雛鳥を妃として差し出すように命じるのでした。
妹山背山の段
久我之助は、父・大判事清澄の怒りを買い、国境の背山の山荘に謹慎していました。雛鳥も久我之助を追って川を隔てた妹山の山荘に来ています。それぞれの山荘に到着した親たちは、それぞれの子に事の次第を話します。久我之助は采女の局の行方を明かさぬため、出仕を拒否して切腹することを選び、雛鳥は久我之助との恋を貫いて入内を拒み死ぬことを選びます。親たちは互いに子が入鹿の命令に従うことにしたという、偽りの合図に桜の枝を国境の川に流します。久我之助が腹を切り、雛鳥の首が打たれた時、親たちは互いの胸の内を悟り、慟哭します。定高は雛飾りを嫁入り道具として娘の首を川に流し、瀕死の久我之助が待つ大判事家に嫁入りさせるのでした。


Disc-4 妹背山婦女庭訓 四段目

通し狂言 妹背山婦女庭訓 | 学習と教育を支援する通販会社-YTT Net
四段目  DVD2枚組/本編79分+113分
Vol.1
井戸替の段
 出演:竹本伊達路大夫、野澤勝平
杉酒屋の段
出演:竹本越路大夫、鶴澤清治、吉田玉男、桐竹勘十郎、吉田玉五郎、吉田簔助、吉田文昇 ほか
道行恋苧環
出演:豊竹小松大夫、豊竹咲大夫、豊竹鶴大夫、竹澤団六、豊澤富助、鶴澤清介、吉田玉男、吉田簔助、吉田文昇 ほか
 以上、昭和61(1986)年4月 国立文楽劇場

Vol.2
鱶七上使の段  出演:豊竹呂勢大夫、野澤喜一郎、竹本伊達大夫、竹澤団六
姫戻りの段  出演:竹本三輪大夫、鶴澤八介
金殿の段
 出演:豊竹嶋大夫、鶴澤清介、桐竹紋寿、吉田文吾、吉田玉幸、桐竹勘寿、吉田和生、吉田玉女 ほか
 以上、平成11(1999)年4月 国立文楽劇場
入鹿誅伐の段
 出演:豊竹咲甫大夫、鶴澤清丈、桐竹紋豊、吉田和生 ほか
 以上、平成19(2007)年2月 国立劇場
あらすじ
井戸替の段/杉酒屋の段/道行恋苧環/鱶七上使の段/姫戻りの段/金殿の段/入鹿誅伐の段
杉酒屋の娘・お三輪は、恋人である求馬(もとめ)の家に女が訪れたのを知り、女と争います。そこへ現れたお三輪の母がお尋ね者の求馬を捕えようとすると、女が姿を消したので、求馬は女の後を追い、お三輪もその後を追います。
お三輪は二人に追い着き、求馬を巡って再び女と争います。時刻が移り、女が先を急ぐので、求馬は苧環の糸を女の袖に、お三輪は求馬の裾に付け、行方を追っていきます……。
入鹿が酒宴を催す宮殿に、漁師の鱶七(ふかしち)が鎌足の使者として乗り込んで来ます。大胆な言動に不審を抱いた入鹿は、鱶七を留め置くのでした。
宮殿に戻った女に追い着いた求馬は、女が入鹿の妹・橘姫(たちばなひめ)であると見抜き、夫婦になりたければ入鹿が盗み取った宝剣を奪い返せと迫ります。求馬の正体は藤原淡海でした。兄への恩と恋との間で躊躇う橘姫でしたが、ついに承諾します。
お三輪は二人が婚礼を挙げる様子を聞き、御殿に乱入しようとしますが、官女たちに散々になぶられます。受けた辱めや求馬の心変わりに激しい怒りと嫉妬の念を燃やし逆上したお三輪。
そこへ立ちはだかった鱶七に突き刺されます。鱶七は実は鎌足の家臣・金輪五郎(かなわのごろう)で、魔人入鹿討伐のために、嫉妬で逆上した女の生き血を求めていたのでした。お三輪は恋人が本望を遂げられることを信じて息絶えます。


特典CD 収録時間43分 収録:昭和30年 妹背山婦女庭訓 四段目 金殿の段
床本集 義太夫の歌詞本


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