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姥捨て山
鬼の面
みそ裁き
モグラの婿選び
鬼の飯炊き
立石おじさんの昔話 Season-2 詳細
Disc-1
26.俵薬師
うそつきと評判の男。仕事先でもうそをついてばかり。ある日男は主人にまたうそをついてしまう。
27.コオロギの恩返し
甲斐の国に住む男、山の木の実を取って暮らしている。ある日、栗の実を集めているとイガの中に一匹のコオロギがおり…。
28.キツネ女房
働き者の一人暮らしの男が、ワナに捕まったキツネを助けてやる。ある日その男の元に旅の女が訪ねてきた。
29.宝化け物
一人の旅人がある町に着くが、静まりかえっている。やっと一軒の明かりを見つけて、泊めてくれるよう頼むのだが…。
30.大ネズミ退治
和尚さんの寺で、ある年の盆踊りに若く美しいお坊さんが参加していた。村の娘たちは皆、そのお坊さんに夢中になってしまう。
31.お化け草履
広い畑を持つ大きな農家。ある日姑は使用人が妙なものを作っているのを見つけ、何をしているのか尋ねる。
32.鳥飲み爺
おじいさんが山の畑を耕しに行きひと休みしていると、傍らに小鳥がとまって歌いだす。
Disc-2
33.姥捨て山
年老いた母と大食いの息子。息子は母を姥捨て山に置いてこようとする。主に東北、九州で広まったという、特有の「姥捨て山伝説」
34.鬼の面
二人で暮らす父と息子。働きすぎた父は病に倒れる。正月の準備をするために街に出た息子は、なけなしの金で鬼の面を買ってしまう。
35.みそ裁き
貧乏だが働き者の男、やっとのことで金を貯め、旅に出ることにした。不在の間、貯めた金を味噌の壺に隠し、隣の男に預けていくが…。大岡越前守が登場する「大岡裁き」の話。
36.モグラの婿選び
モグラの夫婦に娘が生まれ、美しく成長した。夫婦は娘を「世界で一番偉い人」に嫁がせたいと考え、まず「お天道さん」にお願いに行く。
37.鬼の飯炊き
ある日、おばあさんがおじいさんに焼きおむすびを持って行く。おじいさんがおむすびを食べようとしたら、落としてしまい、転がっていった。おばあさんはおむすびを追いかけ…。
38.正月買い物の分配
さる、かわうそ、うさぎが森の中で出会う。みんなお腹が空いている。そこに大きな荷物を背負った男が通りかかる。三匹はその荷物を盗もうとして…。
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正月買い物の分配
年神の申し子
観音になった岡
夢見小僧
歌くらべ
菜飯八兵衛
運の良いにわか武士
Disc-3
39.年神の申し子
夫が出稼ぎに出た夫婦。子供が増えていってますます貧乏になる。ある日二人の間に不思議な子供が生まれる。
40.観音になった岡
ある村に大勢の使用人を抱えた大農家がいた。使用人の中に気だてのよい「岡」という娘がいたが、岡はある日不思議な葬列に出会う。
41.夢見小僧
三人の子供がいる家族。正月に父親が子供たちに「どんな初夢を見たか」と尋ねるが、三男がどうしても夢の内容を話そうとしない。
42.歌くらべ
お正月、あるお寺の和尚さんの元に三人の子供がやってきた。和尚さんはこどもたちに歌を作ることを提案する。
43.菜飯八兵衛
八兵衛の家は貧乏で、いつも菜飯ばかり食べていた。八兵衛はどうすれば白飯を食べられるかと知恵を絞る。
44.運の良いにわか武士
毎日茶碗を売って暮らしている若い男。峠で行き倒れの武士を見つけ、その武士の衣服、持ち物を奪って山を降り、ある村にたどり着く。
Disc-4
45.何鳥
鳥好きのお殿様が、ある日何の鳥かわからない「何鳥(なんどり)」がいるという噂を聞く。お殿様はなんとしても「何鳥」を手に入れろと家来に命じた。
46.小僧と食べ物
ある寺の小僧は留守番を頼まれ、和尚さんのいない間にぼた餅をつくって腹一杯食べた。食べ残しのぼた餅を庭にも埋めて隠したが…。
47.聞き耳頭巾
貧乏だが信心深いおじいさんは、ある日今日の無事を氏神に祈っていると、白いひげの老人に声をかけられ、かぶっていた頭巾をもらう。
48.ニワトリの恩返し
ある夫婦の妻は三毛猫を飼っていた。夫は鶏を飼っている。ある時、猫がご飯にしっぽを振り、鶏がそのご飯をひっくり返すということが何度か続いた。
49.何が一番怖い
ある山に住むキツネは何度も人をだまして、村人を困らせていた。ある日おじいさんの家に近くのおばあさんが遊びに来たが、おじいさんはおばあさんはキツネが化けていると疑う。
50.ヒガンとヒーガン
嫁と姑が一緒に暮らしていたが、ある日嫁が彼岸の準備をしようと姑に相談するが…。
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小僧と食べ物
聞き耳頭巾
ニワトリの恩返し
何がいちばん怖い
ヒガンとヒーガン