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── 猫と巡る140年、そして現在 ──
朝倉文夫 生誕一四〇周年記念

猫と巡る140年、そして現在 朝倉文夫 生誕一四〇周年記念 |学習と教育を支援する通販会社-YTT Net

 商品NO:BSH-196
 B5判/208ページ/発行:2023.6


猫と巡る140年、そして現在 朝倉文夫 生誕一四〇周年記念 内容詳細



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日本彫塑界に大きな足跡を残し、愛猫家でもあった朝倉文夫が共に暮らした猫たちの姿を生き生きととらえた作品群と代表的な彫刻作品を集め、その足跡と創作活動を振り返る作品集。
編集:大分県立美術館
激動の明治から昭和にかけて日本の近代彫刻を牽引した「朝倉文夫」の創作の軌跡を、同郷大分を拠点に活躍する現代作家の視点も交えながら今改めて振り返る、全く新しい「生誕記念特別展」を開催。愛猫家としても知られる朝倉の猫の作品をはじめ、代表作の数々を多数収録。また、時代背景や近代彫刻の世界的な流れなど様々な観点から朝倉の人物像、美術作家としての美学や哲学に迫る「朝倉文夫読本」の決定版。


猫と巡る140年、そして現在 朝倉文夫 生誕一四〇周年記念 目次


● 朝倉文夫に関する幾つかの事柄  朝倉文夫記念館館長 宗像健一
● “墓守”に至る道“墓守”から続く道  朝倉彫塑館主任研究員 戸張泰子
● 朝倉の自然観と作品の関係について―“吊された猫”を切り口に  大分県立美術館主任学芸員 梶原麻奈未
● 近代彫刻と動物 ―― 朝倉文夫の猫の居場所  大分大学教育学部教授 田中修二
● 朝倉文夫生誕一四〇周年記念 猫と巡る140年、そして現在  図版
● 安部泰輔
● ザ・キャビンカンパニー
● 生誕140周年―明治・大正・昭和、そして、令和の現在からみる朝倉文夫の創作  大分県立美術館学芸企画課長 宇都宮壽

朝倉文夫 あさくら ふみお 1883年(明治16年)3月1日~1964年(昭和39年)4月18日
明治から昭和の彫刻家(彫塑家)である。号は紅塐(こうそ)。「東洋のロダン」と呼ばれた。舞台美術家・画家の朝倉摂(摂子)は長女、彫刻家の朝倉響子は次女。
1883(明治16)年、大分県大野郡池田村(現豊後大野市)に生まれ。19歳の時に実兄の彫塑家渡辺長男(おさお)をたよって上京し、彫塑と出会う。
翌年、東京美術学校(現東京藝術大学)に入学、1907(明治40)年に同校を卒業し、本格的に創作活動をはじめる。第2回文部省美術展覧会に「闇」を出品して2等賞を受賞し、新進気鋭の彫塑家として一躍世に知られるようになる。
代表作「墓守」(1910年)は制作の転機となった作品で、以後、徹底して自然主義的写実を貫く。官展で受賞を重ねることで作家としての地盤を固め、日本の彫塑界をリードする中心的な存在として活躍。1948(昭和23)年には彫刻家としてはじめて文化勲章を受章し、1964(昭和39)年81歳で没する。


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